日田市予防接種情報提供サービス

平成29年 第32週~ ヘルパンギーナ、手足口病~

平成29年 第32週(8月7日~8月13日)

◆ ヘルパンギーナに注意しましょう!
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は県内では2.1、西部管内では1.3となっています。県内では警報が発令中です。
ヘルパンギーナは主に夏期に流行する小児の急性ウイルス性咽頭炎で、いわゆる夏かぜの代表的疾患です。
5月頃から増加し始めて、6~7月にピークを迎えます。
<症状>
感染から2~4日の潜伏期間の後に、突然の発熱に続き、喉のあたりの発赤が顕著になり、口腔内に直径1~2mm、大きいものでは5mmほどの小水疱が出現します。
基本的には数日間のうちに治癒する予後良好の疾患ですが、まれに無菌性髄膜炎、急性心筋炎などを合併することがあり、この場合には頭痛や嘔吐、心不全徴候の出現に十分注意しましょう。
<予防のポイント>
最も大切なのは手を洗うことです。特に排便後、調理や食事の前には液体石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
また、保育所などで便を処理する際には、使い捨て手袋やマスク、
エプロンなどを着用し、処理後は、液体石けんと流水で手を洗いましょう。

◆ 手足口病に注意しましょう!!
手足口病の定点あたり報告数は県内では6.6、西部管内では4.0となっており、県内では警報が発令中です。
手足口病は、夏を中心に発生し、7月下旬に流行のピークを迎えます。
症状は口の中や手のひらなどに2~3mmの水疱性発疹ができ、発熱を伴うことがあります。
ほとんどは重症化せず、数日で治る病気ですが、まれに髄膜炎、脳炎といった中枢神経系の合併症を伴うことがあるため、経過観察が重要です。
患者数は減ってきていますが、まだまだ注意が必要です!!予防のために大切なのは手を洗うことです。
特に排便後、また調理や食事の前には石けんと流水で十分に手を洗いましょう。

【大分県感染症情報センターより参照】
(平成29年8月17日更新)
≪戻る