日田市予防接種情報提供サービス

平成29年 第39週~ RSウイルス感染症、感染性胃腸炎~

平成29年 第39週(9月25日~10月1日)

◆ RSウイルスに注意しましょう!
RSウイルスの定点当たりの報告数は県内で2.4、西部管内では0.3となっています。
RSウイルス感染症は世界中に存在し、温帯地域では冬季に流行がみられる急性呼吸器感染症です。飛沫感染あるいは鼻汁や喀痰中のウイルスが手指や器物を介して感染します。生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%がRSウイルスの初感染を受けますが、終生免疫は獲得されません。治療は対症療法が基本となります。
[症状] 主に咳や発熱、鼻水などの症状があり、重症化すると咳がひどくなる、痰がつまる、喘鳴が出る(呼吸の際にぜーぜーと音が鳴る)といった症状が発生します。
[予防策] 手洗い・うがいが効果的ですが、特に接触感染を防ぐために、おもちゃのアルコール消毒を定期的に行いましょう。また、最近寒くなり始めているので、早寝早起きなどの規則正しい生活を心がけて、体調管理には十分注意しましょう。

◆感染性胃腸炎に注意しましょう!!
感染性胃腸炎の定点当たりの報告数は県内で5.8、西部管内では0.7となっています。
食品や水を介してウイルス(ノロウイルス・ロタウイルスなど)や細菌(腸炎ビブリオ・サルモネラ・カンピロバクターなど)に感染し、発熱、下痢(水様便、血便など)、腹痛、悪心、嘔吐などの胃腸炎の症状を来す病気です。治療は、ウイルス性のものでは対症療法が中心となりますが、細菌性によるものでは病原体特異的な治療を行う必要があります。水分をこまめにとり、水分不足(脱水症)に注意しましょう。特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は水分と栄養の補給を十分に行い体力の消耗に気をつけましょう。特に強い下痢
止めの薬は使用しないようにしましょう。
[予防策]➀トイレの後、調理をする際、食事の前は十分に手を洗いましょう。
     ➁食品はきちんと中心部まで加熱しましょう。
     ➂調理器具類(まな板、包丁等)の洗浄、消毒をしっかり行いましょう。

【大分県感染症情報センターより参照】
(平成29年10月5日更新)
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