日田市予防接種情報提供サービス

令和元年 第43週~インフルエンザ、伝染性紅斑(リンゴ病)~

令和元年 第43週(10月21日~10月27日)

▼インフルエンザが流行期に入りました!
定点医療機関からの患者数の報告で、県内のインフルエンザの患者数が、第37週に流行開始の目安としている1.0人を超えました!現在は落ち着いてきていますが、引き続き注意が必要です。

〈予防〉①こまめな手洗い ②十分な休養とバランスの取れた食事 ③適切な湿度(50~60%)を保つまた、インフルエンザワクチン接種は、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効であると報告されており、日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。

〈感染後〉一般的に、発症前日から発症後3~7日間はウイルスを排出するといわれています。
発症した場合は不織布製マスクを着用するなど、周りの方へうつさないように配慮しましょう。
また、インフルエンザにかかった際に、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類にかかわらず小児・未成年者では異常行動をおこすおそれがあるといわれています。
発熱から少なくとも2日間は特に小児・未成年者が一人にならないようにするなどの配慮が必要です。

▽伝染性紅斑(リンゴ病)が県内で流行しています。

県内の伝染性紅斑の患者の報告数(第40週)が、1定点医療機関当たり2.17人となり、4年ぶりに警報基準である2.0人を超えました。
伝染性紅斑は、両頬にリンゴのように赤い発疹(紅斑)が出現することが特徴で、リンゴ病と呼ばれることもあります。
小児を中心にみられますが、ほとんどの症例では合併症を起こすことなく、自然に回復します。
発疹(紅斑)出現時期にはほとんど感染力がなく、ウイルス排出時期には特徴的な症状がないため、効果的な二次感染予防策はありませんが、日頃からの手洗いの励行、咳エチケットを心がけることが必要です。
また、妊婦が感染するとまれに流産等が生じるおそれがあるため、周囲の方が感染している場合は、妊婦健診時に主治医にその旨を伝えるようにしましょう。


【大分県感染症情報センターより参照】
(2019年10月31日更新)

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