日田市予防接種情報提供サービス

平成29年 第38週~ RSウイルス感染症~

平成29年 第38週(9月18日~9月24日)

◆ RSウイルスに注意しましょう!
RSウイルスの定点当たりの報告数は県内で2.5、西部管内では1.3となっています。
RSウイルス感染症は世界中に存在し、温帯地域では冬季に流行がみられる急性呼吸器感染症です。
飛沫感染あるいは鼻汁や喀痰中のウイルスが手指や器物を介して感染します。
生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%がRSウイルスの初感染を受けますが、終生免疫は獲得されません。
治療は対症療法が基本となります。
[症状] 主に咳や発熱、鼻水などの症状があり、重症化すると咳がひどくなる、痰がつまる、喘鳴が出る(呼吸の際にぜーぜーと音が鳴る)といった症状が発生します。
[予防策] 手洗い・うがいが効果的ですが、特に接触感染を防ぐために、おもちゃのアルコール消毒を定期的に行いましょう。
また、最近寒くなり始めているので、早寝早起きなどの規則正しい生活を心がけて、体調管理には十分注意しましょう。

◆9/24(日)~9/30(土)は結核予防週間です!
結核は昔の病気と思われがちですが、今でも日本で1日に50人以上の新しい結核患者が発生し、日田玖珠地域でもH27年26名、H28年19名が新たに結核と診断されています。
また、発症年齢は10~90歳代と幅広く、高齢者の発症人数が多いことが特徴です。
[症状] 2週間以上の咳や痰、体重減少、からだのだるさが主な症状となっています。
思い当たる症状があれば病院受診をおすすめします!早めの受診で自分と大切な人たちの健康を守りましょう。
[予防] 規則正しい生活で免疫力を高めることや、定期的な健康診断で早期発見することが大切です。
・抵抗力の弱い赤ちゃんにBCG(結核予防のワクチン)の接種はお済みですか?
市町村からの指示に従って予防接種を受けましょう。※予防接種を受けられる医療機関につきましては、お住まいの市町村窓口、または「おおいた医療情報ほっとネット」をご覧ください。


【大分県感染症情報センターより参照】
(平成29年9月29日更新)
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