日田市予防接種情報提供サービス

平成29年 第33週~ 腸管出血性大腸菌感染症、RSウイルス感染症~

平成29年 第33週(8月14日~8月20日)

◆ 腸管出血性大腸菌感染症(O157等)に注意しましょう!
腸管出血性大腸菌感染症は、便を介して人から人へ感染したり、食品を不衛生に取り扱ったために食品を介して感染が広がることがあります。
例年、夏季に腸管出血性大腸菌感染症(O157等)の報告数が増加し、中には食事が原因と考えられる事例も発生するので、感染を防ぐため、以下に気をつけましょう。
<予防法>
①手をよく洗いましょう。
・調理をする前、食肉を触った後や生で食べる野菜を触る前、トイレの後など。
②生鮮食品や調理後の食品を保存するときは、冷蔵庫( 10 ℃ 以下) で保管し、早めに食べましょう。
③十分に加熱しましょう。
・食肉やレバーなどは十分加熱しましょう(中心温度は75℃ 以上・1分以上で菌は死滅します。)。
・焼き肉などの際は、生肉を扱うはしと食べるはしを別々にしましょう。
④気になる症状があるときは、早めに医師の診断を受けましょう。
・初期症状は腹痛、下痢等の消化器症状で、血便を呈することもあります。

◆RSウイルス感染症が発生しています。注意しましょう!
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は、県内では1.6、西部管内では2.0となっています。
RSウイルス感染症とは、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。
多くは軽症で済みますが、重症化すると、その後咳がひどくなる、喘鳴が出る、呼吸困難となるなどの症状が出現し、場合によっては、細気管支炎、肺炎へと進展していきます。
感染経路は飛沫感染と接触感染で、発症の中心は0~1歳児です。
接触感染対策としては、流水・石鹸による手洗いやアルコール製剤による手指消毒の励行を心がけましょう。

【大分県感染症情報センターより参照】
(平成29年8月24日更新)
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